☆ #有資格者 と #士業 の違い☆資格の種類について

国家資格等試験に合格することで得られる #資格

また職歴等で自動付与される場合もあります。

資格も取っただけで効力が発生する(仕事ができる)場合と、その資格を以って特定団体等に所定の手続きをして #登録 をして初めて #業 として実務にあたれる場合と、大きく分けて2つあります。

前者は #名称独占 と言われる資格で、私の場合ですと #マンション管理士#1級ファイナンシャルプランニング技能士 がこれにあたります。

これはこの肩書を名乗れるのが試験合格者のみ、という権限権利みたいなもので、その業務範囲は無資格者が行っても何ら問題はありません。(無論自己責任は生じますが)

この2つの資格は合格率が1割あるかないかの資格ですが、扱いは非常に軽い…

あった方が良いよね、ってレベル。

一方、私の資格のうち、#行政書士#宅地建物取引士#管理業務主任者#業務独占 資格で、これら資格がないと特定の業務を行なってはならないという強い縛り(所持者には心強い保護)がある資格。

ただしこれらは、各分野の特定団体に登録をして初めてその効力(恩恵)が発生します。試験合格や職歴等条件を満たすだけでは名乗ってもダメ、その業務を行なってもダメ、です。

例えば行政書士の場合、単位会(都道府県行政書士会)を通じ日本行政書士連合会に会員登録されて初めて「行政書士」を名乗って、その固有業務に当たれます。そしてその報酬を受けることが叶います。

よく求人記事で「有資格者募集」とありますが、その知識を社内で反映や共有して欲しいという意図だと思いますが、業務独占資格だと、その会社で就業と同時に登録要件等満たし登録をしなければ、その資格を使った業務はできない、ということになります。

あと、#教員免許#社会福祉主事任用資格 はそれらの資格者を雇用等しなければ業務が成立しない法人等に属し、登用されないと活きない資格ですね。

資格と言っても得るためのプロセスと、それが効力発生する条件があり、それらを全て満たさないと生業には出来ないということです。

個人的には同じ苦労するなら、社会的に必要度が高いと評価受ける、業務独占資格を選択した方が良いと思います。

それは生業になる確率が高いからです。

それからすると…私の持つ資格は数はあれど弱いですね…

約15年前に判断が甘かったな…(;^ω^)

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